Topics2013/14 ラクロス部キャプテンインタビュー(2013年10月)

NY出身のマップ先生のご指導で英語も上達!試合やイベントを通して大学生と仲良くなれるのも魅力です


 宮城県内の高校では初となる『ラクロス部』が本校に誕生したのは2010年の秋。ニューヨーク出身のエバレット・マップ先生の指導のもと、日々練習に励んでいます。東北の高校でラクロス部が存在するのは現在本校のみ。そのため大学生のイベントへの参加や、大学生・県外の高校生との練習も行われています。
 宮城野校舎キャプテンの飯田さん(特別進学コース2年生)と多賀城校舎キャプテンの福山さん(英進進学コース I 類2年生) にラクロス部についてお話を聞きました。

■2人がラクロス部に入部したきっかけを教えてください。
飯田「はじめは別の部活に所属していたのですが、コーチのエバレット・マップ先生が担当している体育の授業でラクロスをしていたら『部活の見学に来てみない?』と声をかけていただいたのがきっかけです」
福山「私も同じく、マップ先生の言葉がきっかけです。それから体験入部の期間に見学をして、ラクロス部を選びました」

■初めて練習や試合をしたときはどうでしたか。
飯田「一番初めにチームを分けて練習試合をしたときは、ルールがまだ完全に分かってませんでしたね。試合中に笛が鳴ったらその場から動いてはいけない“スタンド”というルールがあるんですが、2、3回動いたりしてしまいました」
福山「ラクロスの試合ルールや規則は、結構厳しいですね…」
飯田「実際、ルールは試合をやりながら覚えました。練習の途中で、マップ先生が英語で詳しい説明をしてくれます」
福山「ミーティングでの説明だけでは、ルールはなかなか頭に入ってこないので良いと思います。1ヶ月くらいやれば、だいだい基礎はできてきますし、実際に部員のみんなは大学生とも試合ができるくらいに上達してます」

■エバレット・マップ先生と、アシスタントコーチの菊地美紀さんについて聞かせてください。
飯田「マップ先生による指導はほとんど英語。最初は美紀コーチに補足してもらったりしていたのですが、もうだいぶ慣れて理解できるようになりました。学校行事でハワイ研修に行ったこともあって、英語の聴き方が変わってきましたね。普段の授業でも役立ちます」
福山「マップ先生も美紀コーチも、ラクロスの教え方がすごく上手で分かりやすいです!」

■大学生との試合や交流について聞かせてください。
飯田「宮城県で行われた東北・新潟の大学1年生が参加する合同イベント「ラクロスクリニック」に参加させてもらったことがあるのですが、参加者全体からランダムにチームを組むので大学生と仲良くなれますね」
福山「大学からラクロスを始めた人も多いので、経験も同じくらいです。本当に年齢は関係なく仲良くなれるので、交流が広がります!」

■最後に、ラクロス部の紹介をお願いします。
飯田「とにかく、楽しいの一言です!技術や経験のある・なしにこだわらないで、誰でも体験や見学に来て、入部してほしいです」
福山「学年関係なく仲が良いです。人間関係が良いので、部活が嫌になったことがないですね」
飯田「ちょっとでも興味があるなら、入った方が絶対に後悔しません!続けることで絶対に何かを得られる部活だと思います」
福山「なにもかもが新感覚です。ニューヨーク出身のマップ先生に教えてもらえるというのも凄いですし、新しいスポーツなので、クロスを持って通学していると他の人に興味を持ってもらえることも多いです。自分自身が変わりたいなら、ラクロスをするしかないと思います!」
飯田・福山「「Let's Try!!」」

 
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